藍Love久留米絣
薫風の心地よいこの時季
袖を通したくなるのが、久留米絣です
多少汗になっても自宅で水洗い出来るので気兼ねなくきられます(^_^)
そして何と言っても、藍色は日本人の肌をきれいに見せてくれます(^^♪
この着物は4年程前に仕立てた、松枝哲哉さんという作家さんの「雨音」というもので
ショパンの「雨音」という曲から発想したデザインで、さりげない縞柄と雨垂れの様な絣が、主張しすぎない控え目な雰囲気
お気に入りの着物です
ざぶざぶ水洗いしているので、藍の色も程よくこなれてきました(^_^.)
そのあたりは、ジーンズなどと一緒でこなれ感を楽しむというところに魅力があります
そして何より身体になじんで本当に心地いいんです
帯はやはり綿で「丹波布」、この組み合わせだと本当にリラックス、外出から帰っても脱ぎたくない着物と呼んでいます
若いお嬢さんが振り袖を着せられて、紐を何本も締められ、帯を胸高にギュウギュウ結ばれて、着物は苦しいものだとインプットされてしまうのが本当に残念です(-_-;)
かつて祖母の日常着は、地味な久留米絣のもんぺ上下だったことを懐かしく思い出します
藍染付けの茶碗とか…子どもの頃、目にしていたものがやっぱり今の「好き」に繋がっているのかな〜と改めて思うこの頃です(^_^.)
きっとクタクタになるまで、この着物を着続けるんだろうな〜という気がしています(^_^.)
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