うれしい連休
今日明日は久しぶりの連休です^_^
自粛期間中は出勤と休日が逆転して、5連休なんて結構ありましたが、その間にすっかり体がなまってしまったようで、3連勤も結構キツく感じるこの頃です>.<
そうこうするうちに、6月も残り少なくなってしまいました。今月末は半年間の穢れを祓う行事がありますね
それで、禊ぎを詠んだ歌を掛けてみました
風そよぐ奈良の小川の夕暮れは
みそぎぞ夏のしるしなりける
けがれを祓って、あと半年無事に過ごせると良いですね〜
お茶道具の引出しを整理していたら、紫陽花の香合が出てきました
これも形見分けで頂いたものでした
早速飾ってみました、この時季にぴったりなんですが…本当は焼きものは炉の時季のみという決まりからは外れていて…謎ですが、せっかくの季節ものですので^_^
そして「楽」の書
流祖・遠州公の詠まれた歌で
楽しみは命の他に何かあらむ
ながらえて見る有明の月
先々代の「楽」の字に、先代がお歌をしたためたもので、親子で合作というのも良いものですね^_^
生きてるってだけで良いもんだよな〜、こうして有明の月も見られるし…と、遠州公も感じていたのでしょうね
本当に何よりも「命」が大切と思えるこの頃です
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