久しぶりの茶道稽古と丹波布
先週の金曜日、ちょうど梅雨明けのあつ〜い日、ミンミン蝉が元気よく鳴く中、4月以来の茶道の稽古に行ってきました。
ワクチン接種2回目から6日目で、まだ抗体も完全ではないかなと思いつつ…門をくぐると別世界。和の風情一杯でなごみます。
ミズヒキがもう赤くなり季節の移ろいを感じます。
今年も朝顔市は中止でしたね…
寄り付きはご先代の蝉の絵
久しぶりで緊張もしましたが、やっぱり稽古は楽しい^_^
来月、あまり感染が爆発してしまったら…いくらワクチン接種が済んでいるからと言っても上京しずらいし…。今日の稽古は貴重なものになるかも知れません。
そして今日のきものは、麻素材を藍染めしたものに科の木の皮の帯。涼しくてお気に入りの一揃いです。
きものも4月の稽古以来。仕事で毎日着ていた頃が遥かむかしの事のようです。
せっかくの上京なので、店にも寄って水通しを頼んでいた丹波布を引き取ってきました。
水をくぐって大分しなやかに。
あ〜いい感触!袖を通すのが楽しみです^_^
が、その前にちゃんと縫えるのか…心配。
なにしろブランク20年ですので…。
一級和裁士の面目躍如となりますかどうか…ちょっと不安です>.<
兎も角、心おきなくきものやお茶が楽しめる世界が早く戻ります様に!!
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