和を楽しむcinnamonのブログ

60代、茶や書のあるシンプルなくらし

衣更えpart2、そして梔子の花

6月の声を聞くと、さすがに久留米絣やトルファン綿は暑く感じられ


登場するのが長板中型と言う藍染のきもので、これは波の柄です

江戸時代から続く技法が、今も守られていて、早い話が「江戸時代のゆかた」なんです


今ではゆかたとしてはもちろん、綿のきものとして着られています


肌触りが良くて、軽くて、着ていて本当に楽なんです(^^♪

家に帰っても脱ぎたくないきもの、と呼んでいます


綿ですから、家で気軽に洗えるのも良いですね〜


そしてこの時季にぴったりなのが

豆絞りの手ぬぐいです、シンプルで涼しげな色柄が最高です


手ぬぐいはもちろん、一年中、袂に入れて持ち歩いてますが…季節も意識して使い分けると、より楽しいですよね


そして今朝、嬉しいことにくちなしの花が一輪咲きました(^^♪

純白の花、ほのかな良い香りです


梅雨が近いことを知らせてくれる花、季節は移ろっていきますね〜仕事前のひととき、癒されました(*˘︶˘*).。.:*♡