和を楽しむcinnamonのブログ

60代、茶や書のあるシンプルなくらし

ひとり寂しく観桜茶事

毎年、桜が咲くこの季節には、高校時代の友人や恩師のT先生をお招きして観桜茶事をしています。


マンションの一室でこじんまりと催すお茶事ですが、本当に和やかな良い会なのです。


残念ながら今年は、コロナウイルスが心配で中止にせざるを得ませんでした〜(¯―¯٥)


先生も御年91歳ですし、どこにコロナが潜んでいるか分からない東京にお越し頂く訳には行きませんものね!


それでも綺麗に咲いてくれている桜、ひとり観桜茶事をしたくなり

美味しいお菓子を調達し、一服頂きま〜す(^^♪


主菓子は塩瀬の「夜桜」おぼろ月にひとひらの花びらが美しい


お干菓子は清月堂の「桜尽くし」


薄茶は福寿園の「富久森」


しばし現実を離れて、茶の湯ワンダーランドへ


あぁ、心がのびのび致します〜^_^


お茶ってほんとにいいものです、こんな時こそお茶!ですね