和を楽しむcinnamonのブログ

60代、茶や書のあるシンプルなくらし

まちに待った丹波布のきもの♪

今日は半年ぶりの肺の検診、変化なしでまた9月にCTをということになりました。


いつまで続く定期検診…とはいえ悪くならないのは有難い、一時は20日間の入院・検査手術を覚悟していたことを考えると恩の字ですよね。



せっかく上京したのだから、美味しいランチでもと…頂きもののデパートの商品券もあったので銀座松屋へ


久しぶりに、恵亭のロースかつ定食

たっぷりのキャベツが嬉しい!

ころもサックリ、お肉はジューシーでやっぱり美味しい!


自炊はどうしても野菜中心になりがちなので、たまにはがっつり肉料理も食べないといけませんよね。



ところで今日の目的は、そう、昨年9月にお願いしていた、丹波布の着尺が織り上がったとの連絡をもらっていたので、それを確認することでした!


4か月ぶりの店、皆んな元気で良かった^_^


そして丹波布は…

おお!想像通りの織り上がり!!

暖かみのある薄茶、凛とした藍色、隠し味的に緑の細縞が走り、そして生糸の白が明るさと光沢を添えて、素朴ながらどこか洗練された味わい。やっぱりいいな〜丹波布は。


作者の安部康子さんにはまだお会いしたことがありませんが、素晴らしいセンスの持ち主とお見受けしました。


仕立て上がったら、これを着て丹波の旅に出掛けたい、そして安部さんにもお目にかかりたいと思います。コロナが落ち着いて、来春頃でしょうか…。


しかしそもそも仕立てられるかな〜、いちおう一級和裁士ではありますが…20年程ブランクありますんで…、ちょっと心配。頑張ってみます!


今日はその後デパ地下にも寄って、お菓子を購入し、帰って一服^_^

久しぶりの上生菓子は

牡丹です。

可愛く、また美しく、美味しい。

薄茶が一段と美味しく感じられます^_^


とても充実の一日、感謝感謝です^_^