和を楽しむcinnamonのブログ

60代、茶や書のあるシンプルなくらし

出雲と大和

昨日から始まった、東京国立博物館の「出雲と大和」へ


日本書紀成立1300年とのことで、

弥生時代の銅剣・銅鐸・銅矛などから始まって、出雲と大和に残る沢山の貴重な文化財が展示され、とても面白かった。


入口を入ってすぐの、出雲大社境内から出土した3本一組の杉の柱には度肝を抜かれた!


これだけで十分神々しい。


写真が撮れないのが残念だが、撮ってもこの静かな凄みは撮しきれないものね…。


その他にも惚れ惚れする様な仏像の数々や、表情ゆたかな見返りの鹿など

かわいい♡


見どころ満載でした(^_^)


神と仏をうまく融合させてしまう(と言っていいのかしら?)あたり、日本人ならではの柔軟さを感じますよね。


高御座と御帳台も公開されていましたが


今週末までの会期とあって、すごい行列


日も暮れてきたので

帰路につきました


静かで心豊かな一日に、感謝^_^